とあるエンジニアの備忘録

SE・コンサルタントの備忘録

家で使用する無線LANルーター

家使用の無線LANルーターの買い替えを検討

 

◯使用帯域

 2.4GHz 

    ・他の無線機器も使っている周波数帯域

        (無線のマウス、電子レンジ、無線ヘッドフォンなど)

     そのため電波干渉が起き、通信速度・接続に影響あり

    ・13チャンネルある

 

 5GHz

    ・無線LAN以外で使用が少ない周波数帯域

    ・19チャンネルある

 

◯対応規格

 11n:最新規格。5GHzと2.4GHzが使用可能

    5GHz対応の場合 :11a と互換性あり

    2.4GHz対応の場合:11g、11bと互換性あり

    ストリーム数   :4ストリーム対応で最大600Mbps

              3ストリーム対応で最大450Mbps

              2ストリーム対応で最大300Mbps

 11a:5GHz。最大54Mbps

 11g:2.4GHz。最大54Mbps

 11b:2.4GHz。最大11Mbps

 

◯対応ルーター

 2.4GHz :多くのルーターで使用

 5GHz  :11n/a/b/gなど。11nで5GHz対応していれば通信可能

       ※ただし送受信するもう片方の端末(PC側、タブレットなど)も11nで5GHz対応の必要あり

 

Mac Book Pro  対応規格の確認

 アップルメニュー >このMacについて >システムレポート

   ネットワーク >Wi-Fi  

   インターフェイス:「サポートされる PHY モード」

 

◯結論

  使用PCが5GHz対応なら、ルータも5GHz対応で最大通信速度のでるやつを購入

 

参考:

 ・無線LAN規格の違い

 ・無線LANルーター選びの落とし穴は? 

 ・Mac + Buffaloルーターで300Mbpsは可能か

 ・風まかせ ネットワーク設定